外伝的な1本。
黒桐が出会った少女・瀬尾静音は未来予測が出来る特殊能力者。6話で登場した黒桐鮮花のルームメイトでもあるね。
更に倉密メルカなる少年も未来測定なる能力を利用した爆弾魔で、式と対峙することとなる。
予測と測定の違い云々をよくわからん設定の説明が語られる。瀬尾静音は倉密メルカの対になる定義の説明のために存在しているキャラだね。
式との決着がつき、倉密メルカの10年後に話が飛ぶ。そこで式と黒桐の娘・未那に翻弄される青年に成長している。
シリーズとして多少蛇足な感じもするが、世界観の面白さがあるので楽しめるね。