ナツキ

進撃の巨人 ATTACK ON TITANのナツキのネタバレレビュー・内容・結末

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
1.2

このレビューはネタバレを含みます

アニメ版ようやく一周したとこの初心者ファンですが、そんな私でもこれは流石に楽しめなかった......

良かったとこ
・鎧の巨人、エレンの巨人が滅茶リアル
・石原さとみのハンジさんのクオリティ
・三浦春馬の美しさを堪能できる

良くなかったとこ
・それ以外全部

といった感じです。個人的な好みも関係あると思うけど、ここまで終始はてなマークが浮かぶ映画はなかなかないと思う

まずエレンとミカサのあの安っぽい関係性は何?!?!?
恋愛色強くするなら強くしたらいいけど、赤いマフラーがあんなさらっとテキトーなシーンで出てきたのに、2人の関係性の強さとして赤いマフラー思い起こすシーンがあって、いや原作やアニメ版を見てる人しか分からないだろうこんなんってなったけど、逆に、原作アニメ版ファンをターゲットにしてるとは考えられない設定も沢山あって、誰がこの作品をナチュラルに楽しめるんだろうって不思議になった

何で作ろうと思ったんだろう???
完成版見たスタッフの中で、いやこれは公開できないでしょって思ったひといなかったのかなあ、全員がこの作品の完成度に満足してるとしたらそれはそれで恐ろしいです

鎧の巨人とかエレンはクオリティ超高くてかっこよかったのに、小型巨人なんであんなふうになっちゃったのかな、、素人がコスプレしたとしか思えなかった

逆にここまでくると後半気になるんだけど(シキシマの白い部屋のシーンみたい)、同じような感想を持つことになると思うのでアニメ総集編見ます🔥
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