ロボコップの作品情報・感想・評価 - 101ページ目

「ロボコップ」に投稿された感想・評価

旧作よりもロボ感が少なく感じたが、人間が機械化されたことによる苦悩を描いてる。企業側あるあるも含め、作られるまでの過程もキチンと描かれており、リメイクとして面白かった。
サミュエル・L・ジャクソンのパートによる社会風刺も、後味悪くて良かった。
それにしてもオムニCEOがマイケル・キートンとは気付かなかった。変わったなー。
そしてゲイリー・オールドマンの博士は振り回され過ぎ。
ねこ缶

ねこ缶の感想・評価

3.0
バーホーベンのロボコップとは別物として見ましょう。

今回のロボコップは企業に振り回されるゲイリー・オールドマンの映画です。ロボットはおまけ。
ゲイリーが社長さんの無茶ぶりに一生懸命応えたり、自分の信念曲げたり、頑張ります。
ED-209との闘いを期待したんだけど、2分ぐらいしかなかったし、かっこ良くもなく…。
ゲイリー充には満足だし、サミュエルさんも良かったけれど、全体的にブラックユーモアもイマイチ効いておらず、いい素材なんだけど普通になってしまった。
laBamba01

laBamba01の感想・評価

3.2
公開直前に試写で鑑賞していたので、本日の劇場公開スタートまで語るの控えてました。。
偶さか直前に観てた「キックアス ジャスティス・フォーエバー」よりもこっちがぜんぜん良かった。
続編とリブート版を比較するのも何だけど、普通の人間がヒーローとなっていく部分とか、どちらもリアルな現代の延長線上にある世界を描いているところなんか一緒だよなぁと観ていて思ったから。

さて、本作の印象は...27年前!に作られたオリジナル版よりもリアリティとの接点、実存感が格段に増したなと。
ホントもう、来年暮れ辺りにこんなロー・エンフォースメントの番人的な存在が出てきてもおかしくない、そんなデザインだったり機能を見せてくれたな、と。まぁ、当たり前と言ったら当たり前ですがね。そんな今と通じる技術やデザインのお蔭で、自分の暮らす日常の近いところにあり得る話として受け止められたのは、前作の頃にはなかった感覚というか、愉しみ方です。
鉄腕アトムとか鉄人28号とかw かつて実写映画化されたメカ物ヒーロー観ても、絵空事というか身近な実存を感じられないの多いのに、それを追い抜いて いま、そこにある存在感を獲得できたのは、時代背景や世相を巧みに取り入れたストーリーに加えて、彼が単なるマシーンではなく、半分人間だというキャラクターによるところが大きいと思う。

マイケル・キートン扮するオムニ社のCEOなんかも、単なる悪役では勿論なくて、企業経営者のリアルな一面を感じさせてくれたので、観ていてスリリングだったし感情移入も出来て良かった。彼のキャラ造形には 間違いなく、かのジョブズさん風味がまぶされているので、何か良い意味でSFを観てる気がしなかった。

対するキックアス続編の方は何か、一作目で獲得していたはずの、いま そこにある理由が縮小されていて、彼が街に出て闘う動機がまるで自分の存在意義証明のためだけになってしまっているように見えたのが興醒めだった。。
ヒーローは自分のためだけに闘っちゃダメなんだよね。

話をロボに戻そう...
まぁ僕もオリジナルを劇場の先行オールナイトで観た(その頃まだ日本では完全無名俳優だった主演のピーター・ウェラーが後ろの席で一緒に鑑賞してたのを終映後に知って、握手とサインしてもらったw)思い入れの強い世代なので、当然様々な比較はある。
だが今作は、オリジナルを観ていない人が観て普通に引き込まれ、楽しめる “ひらかれた” 作品になっていると感じられたので、ひとつだけ記すにとどめておく...

オリジナル版ロボコップの現代的同時代性とは異なる 鈍重で嵩張るフォルムと油圧で動いてる「不自由さ」と「異物違和感」が、あの映画に リアリティよりも強い寓話性と普遍性を獲得させ、スピーディに更新され続ける 現代社会に於いても今だに風刺であり続けられているのではないか?

今回のリブート版ロボコップは、20年後にどう見られるか?楽しみだ。
ポール・バーホーベン版のを幼い頃観てたら、若干のこれじゃない感は否めない。
確かにデザインはスリムになってクールだけど、オリジナルのロボット的な動きやメカメカしさが物足りない。
あと中だるみ感があった。終盤は結構よかったから良いけど、前シリーズに比べたら盛り上がりに欠けるかも。
でもやっぱ往年のテーマ曲はテンション上がるわ!あとゲイリー・オールドマンがここまでガッツリな役どころって思ってなかったから嬉しかった。さすがです!
 前評判は微妙だったけど観て良かった。大手配給なだけあってさすがに映像も迫力あるし、スーツ、武装もクール。BGM含め没入感をもっとド派手に堪能したかったから、IMAXで観たほうがよかったかも。

「ココが違うんだよなー」とどうしても旧作と比較してしまうし、物語に関して物足りない所はある。ただ新しい要素も色々あって、ドン引きするようなお披露目会見を「ドラマチック」に変身させるマスコミの印象操作の恐ろしさには考えさせられるし、「シルバーボディはクールじゃない」って言い出すジョブズっぽいカジュアル感覚の社長がでてくるのも面白い。何より27年前とは違い、軍事・警備ロボット社会の到来も、もはや夢物語ではなく「意外と間近かも」と数々のシーンから感じることができたことが大きい。時代は変わった。
 最近のリブート1作目でよくある「余裕残し感」は否めないけど、旧作と比較して文句を言いながらも楽しむというのも加味し、2作目以降での飛躍の期待を込めて、トータルで合格点という感じ。
1987年にポール・バーホーベンが監督し大ヒットした作品のリブート。
"事故"で瀕死の重症を負ったことで身体を機械化しロボコップとして生まれ変わった警官を描く。
バーホーベン版が大好きな人間としては、さすがに旧作を超えるものではなかったけど面白かったよ。

ロボコップの塗装を、(あえて)黒くしてることはわかってたので、バーホーベン版との明確な差別化が出来てればオッケーくらいの感じだったんですが、蓋を開けたら旧作の要素を排しつつもグルっと一周回って旧作にリスペクトを捧げてる作品のようなラストに心震えました。

旧作のようなアバンギャルドさは鳴りを潜めアクションも控えめですが、個人のあり方とか平和とは何かとか今らしい社会問題をテーマにしてて良かったと思います。
あとテーマ曲はやっぱり上がる。
ただまあIMAXで観る必要はないかなと思いました。(シネスコだしね。)
shige

shigeの感想・評価

3.5
ストーリー性は薄いかも。
あと、TV番組を間に入れる構成はどっかで見た手法だけど。
ただ、前作品よりCG技術が上がってるので戦闘シーンの迫力など単純に楽しめます。
オリジナルであるポール・バーホーベン版とはまったく違う作風になってしまったが今の時代に合わせたロボコップに仕上がっていてこれはこれでアリなのではと思った。むしろ登場人物の内面や物語のテーマ性に深みが増してドラマチックになったような気がした。

突然事故により体のほとんどが機械になってしまったマーフィは人間と機械の境界線に苦悩する。彼の人間性を象徴するかのように家族との関係性が深く描かれ、唯一残された人間の右手と機械化された左手の扱い方にも人間と機械の境界と信頼の証を感じる。また開発者であるノートン博士も同じように人間と機械の境界について悩み、ノヴァクのテレビショーではロボット万歳な報道を垂れ流す。人間と機械と境界というアイデンティティをめぐるストーリーはなんとも今らしい。また今回の敵ポジションもオリジナル版同様オムニコープとなるがよく考えると曖昧で明確な悪ではないのも今らしい。

ただ全体的に爽快感が足りないような印象も受ける。ドラマ性が重視されてアクションが少なく感じてしまいストーリーも相まって余計に爽快感がないのは辛い。アクション自体の質が高いだけにもったいなく感じる。あとは音楽の使い方もいまいちノリきれない感がする。最後のエンドロールはThe ClashのI Fought The Lowじゃなくてやっぱりお馴染みのメインテーマでしょ!他にもそういう所が爽快感を台無しにしてるのではと思う。

あと豪華な役者陣もどれも見どころあって面白い。ゲイリー・オールドマンの悩ましい博士やマイケル・キートンの信用できそうでできない感じの社長とか最高だった。もちろんロボコップであるジョエル・キナマンもかっこいい。サミュエル・L・ジャクソンはそのままでした(笑)

あれやこれやと言いたくなる作品ではあるが、もしかしたら続編次第では評価がグッとあがるような作品に化けるような気がする。それぐらい今回のロボコップの誕生秘話にはドラマがあるのだ。この下地を続編でどう生かすのか楽しみだ。
XXX

XXXの感想・評価

2.8
こんなゆとり世代みたいなロボコップを見せられても…
見せ場のはずのアクションシーンも盛り上がりに欠けてぱっとしなかったし…
美味しんぼ風に言うなら、
これは出来損ないのロボコップだ、好きになれないよ。
って感じ…
HIRO

HIROの感想・評価

3.0
リメイク版なのですが前の3作品は鑑賞せずに観ました。

さすがお金かかってるだけあってかなり迫力ある銃撃シーンもあったり、バイクで街を駆け抜けるシーンも凄かった。

最初の数十分は結構退屈でした。
キャラクターがあんまり好きじゃなかった。ストーリーも薄いけど、続編があるなら期待します。