光一

ぶどうのなみだの光一のレビュー・感想・評価

ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)
3.4
とても静的でいて、コントラストが鮮やかな起承転結!心がほっこりするヒューマン映画でした!

北海道の小麦&ふどう畑を耕す兄弟やその周りにいる人たちの心の移ろいが丁寧に表現されています。あらゆる小出し具合いが良い。(そこにイライラしたり眠くなったりする人も多そう)

個人的には、染谷将太さんが出ていると知らず、わーい!ってなった笑。歌手の安藤優子さんも超自然体な演技でスッと見れました。

◼️3ヶ月ぶりに映画観ましたww 本の執筆(アウトプット)期間中は映画(インプット)観れないのですが、随分と長引いてしまいました…泣。先週末に無事に新著が発売されたので映画解禁です!

ストーリー点3
監督点3
役者点4
映像音楽点3
印象点3
エモーショナル点4
追加点0.1
総合点3.4

(※2019年1月1日以降のレビューから採点項目を一部変更しました!主に以下を考慮しています!)

ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか

監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか

役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか

映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか

印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに

エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか

追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算
光一

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