CORO3

ビーチ・シャークのCORO3のレビュー・感想・評価

ビーチ・シャーク(2011年製作の映画)
2.2
DVDで鑑賞。
怒り新党の新三大で紹介された進化したサメ映画『ダブルヘッドジョーズ』『シャークトパス』。残り一つの本作を結局観ることに(笑)
※『シャークネード』は、別の三大で紹介されてます。

かの有名なプロレスラー、ハルク・ホーガンの娘ブルック・ホーガンが出演しており、有吉も食いついていた。
さて、ドイヒー度はいかに?

オープニングからビーチでモトクロスしてる若者二人を砂から飛び出して襲うビーチシャークたん!つかみはOK♪

この手の映画にお決まりの選挙が近い町長、田舎町、おバカなキャラ、セクシーな水着の女の子。B級映画の要素は押さえてある。

ホーガンの娘は海洋学者役。ガタイがいい女性。さすがホーガンの娘(笑)

ビーチシャークたん、あっさりと爆死してビックリ!チープなCGも露呈。

でも爆死したのは赤ちゃんビーチシャークたんだった!

ビーチでは、チープなフェスが開かれフラグ立ちまくり(笑)

フェスの主催者ジミーは、目の前で女弁護士がビーチシャークたんに喰われたのに、フェスを止めない。その理由がなかなかのゲスっぷり♪

そして群をなして襲ってくるビーチシャークたん!
この子にフラグ?という所から、それは!という展開にワロタ。

ラストミッションはなかなかトンデモ。BGMがイイ♪
セリフといい、B級映画好きが作っていて好感が持てる。

最後の最後に不安定な体長システムが発動しなけりゃ良かったのに…

ちゃんとB級映画のお約束で締めくくってあり、なんか普通に観られた。

でも、同じような設定なら『ザ・サンド』の方が好きかな♪

2016-146
CORO3

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