おらんだ

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のおらんだのレビュー・感想・評価

3.3
ペルシャ帝国の大軍相手にたった300人の軍で戦いを繰り広げたスパルタの王レオニダス。時同じくして、アテナイのテミストクレス将軍はエーゲ海にてペルシャ帝国の海軍女指揮官アルテミシアと拮抗。両軍は雌雄決すべく大海原を舞台に最終決戦の火蓋を切って落とす。

前作テルモピュライの戦いの直後に起きた、サラミスの海戦を描いた物語。前作の良かった点(筋肉や筋肉、筋肉など)を踏襲し、更にタクティクスゲームの要素や敵側のドラマも盛り込んだ内容となっている。

今作最大の魅力はエヴァ・グリーン演じるアルテミシア。非情且つ美貌の女将軍で、ギリシャ軍の屈強な男共を圧倒するほどの強さをも持つ。生い立ちや内面もしっかり描かれ、完全に主役を食っている。エロい意味でも食べちゃってます。

海戦がメインという事で、連想してしまったのが「レッドクリフ」。正直、ゴリゴリの戦闘シーンはこちらの方が迫力があるものの、策の目新しさや多対多の戦として観た場合は「レッドクリフ」の方がしっかり描写があった様に思う。

エンドロールの「War Pigs」がカッコいい。アニメーションと雰囲気がバッチリ合っている。