極道恐怖大劇場 牛頭の作品情報・感想・評価

「極道恐怖大劇場 牛頭」に投稿された感想・評価

心の中最愛映画
nnk

nnkの感想・評価

3.7
・メイキングとオーディオコメンタリーも続けて観たのでかなり面白かった。

・おたま、監督私物のおたま。

・茶碗蒸し、本当に出す所あるらしいですね、名古屋。

・やくざ犬にやくざカー、統合失調症なのではないかという感じ、不穏過ぎる。

・派出所の香港の方、いいお顔。

・餅は餅屋ならぬ米は米屋。カンペ。

・コメンタリーで吉野さんについて「不思議な人なんですよ」との事で、歯磨きのシーンについて、これがさっき言った垣間見える普通の感じ、というような事を仰っていて気になった。

・三人暮らし楽しそう。
すな

すなの感想・評価

4.8
すげー
むぎな

むぎなの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

完璧に人は選びますが最高の映画でした!
デヴィッドリンチ風のヤクザホラーとのことですが、前半部分は寺山修司も彷彿とさせる哲学的なアングラ感に溢れています。
ヤクザ犬、ヤクザカー、茶碗蒸し、お玉、母乳等々……一度見たら忘れられない悪趣味なエッセンスと共に、カフカの城のようにアニキを探して堂々巡りを繰り返します。
ここの描写がとてもガロ風で素晴らしいです。悪夢のような光景が執拗に描かれます。

ヤクザ処理場についてからの展開はさらにジェットコースター。
意味がわからないままストーリーが進んでいき、最後のテカテカアニキが生まれるシーンの気持ちの悪さ!
そしてその嫌悪感ただよう空気の中突然響き渡る“ポーン”という小気味いい出産音。ここはつい吹き出してしまいました。
最後も何故か仲良く過ごしているし……。最後まで意味等分かりませんでしたが追及しようとすると疲れるので諦めます。ただ娯楽として面白い映画でした!
mare

mareの感想・評価

4.0
Vシネマ×ホラーという異色の化学反応が見せる唯一無二の三池ワールドでマジで頭おかしい。どうやらVシネマとして初めてカンヌに出品されたらしい。アプローチこそ違うがVシネマに超常現象や不穏さを取り入れる部分は90年代の黒沢清と似ている。ホラーというよりはだいぶカルトだしリンチを意識してるのは明らか。予測不能の展開と血の通ってないキャラばかりでめちゃくちゃなのに破綻しないどころかむしろここまでイカれてるからこそ結構面白い。母乳への並々ならぬ執着とアレが抜けなくなっちゃうのはまんまビジターQで爆笑。空気感こそ常に不気味だけどいきなり下ネタかましてくるのもヤバい。これらはほんの一部でそんなもんじゃないとんでも展開が次々と起きる。一要素一要素全てが意味わからない本作はマニアックな三池作品だがカルト好きには楽しめると思う。
鼓

鼓の感想・評価

4.5
小学生の頃感じたケータイ捜査官7への謎の哀愁と恐怖感の正体がわかった
R

Rの感想・評価

-
とにかく面白い!採点不能ではあるけど。
最後の最後まで目を離せない展開でした。これまた唯一無二の作品だな。ホラーのふりしたコメディだよね?いや、ホラーはコメディなのか?どうなるんだ?この先この物語はどこに行くんだ?という興味が最後の最後まで続きました。だって全部の展開が想像以上なんだもん。予想できない(^_^;)

でも、一つ一つの展開が唐突すぎるというか、独立しすぎてるというか(笑)、オムニバスを見ているときの中だるみ感を中盤で感じました。ストーリーは三池監督が考えたのかな(;^ω^)
RK

RKの感想・評価

4.7
腰抜けるかと思った
マジで最高だった
奇想天外ノールールなようで
みんなのこころの何処かにある物語だよなこれ。

曽根英樹がマジでよかった。
リンチ映画における、困ってる人を見事に演じきってた。

石橋蓮司のおかま、冨田恵子の乳、火野正平の白塗り、あげたらきりがない。
歴史的傑作だ。新井英樹が宣伝してくれなかったら、観ることなかったかも…
saya

sayaの感想・評価

4.0
気の狂ったアニキを名古屋のヤクザ処分場へ連れて行く途中で、うっかり死なせてしまい死体まで消えてしまうという物語です。
ヤクザのヤクザによるヤクザのためのホラー映画といっても過言ではありません。
気の狂ったアニキを演じるのは、任侠映画のレジェンド哀川翔です。
哀川翔が真顔でチワワを指さし、「ヤクザだけを襲うように訓練されたヤクザ犬だ」と言い出すシーンは何度見ても笑ってしまいます。
厄介者なアニキの処分を命じる組長も、自分の肛門にオタマを挿入する変態なので話に説得力がありません。
尊敬するアニキと女狂いの変態組長、どちらを選ぶのか主人公は決断を迫られることになります。
名古屋という土地の不気味さ、過剰なサービス精神、よそ者を見抜く嗅覚、しつこく登場する母乳、この映画を観て名古屋に行きたいと思った人は果たしているのでしょうか。
映像の質感は完全にホラーに寄せていて、デヴィッド・リンチが描く悪夢のような不条理な世界観を堪能できます。
アニキとラブホテルに泊る状況は、上司と出張先相部屋AVの展開にそっくりですね。
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