jj

ウォールデンのjjのレビュー・感想・評価

ウォールデン(1969年製作の映画)
4.6
学術的なことはわからないけども、6章が頭抜けてすごかった。Wendy's weddingはきっと忘れない。自分が人匙の光かもしれないと思う、光だとしたらこんな風に存在するのかなと思う。ジョン・レノンとオノ・ヨーコがベッドでギター引いたりキスしたりしていると、人間はなぜ光ではなくて、死を通過しなければならないのだろうと涙が出てきた。その次の瞬間には、生まれたばかりの赤ん坊が映し出されていた。次第に光でしかないという風に思えてきた。けれど、最後には女の人の脚が映されて、人間なんだと噛み締めた。
jj

jj