ダイキチ

ほとりの朔子のダイキチのレビュー・感想・評価

ほとりの朔子(2013年製作の映画)
3.3
朔子は目標がない。ないと言うより失った。大学受験に失敗したからだ。今頃キャンパスライフを謳歌していたかもしれない。叔母に誘われるまま訪れた街。せまいコミュニティでの日常。日常とは連続性。異質でも続けば日常。無色な朔子の目にどう映るのか。
二階堂ふみは今しかない魅力があった。