アデル、ブルーは熱い色の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

アデル、ブルーは熱い色2013年製作の映画)

LA VIE D'ADELE/Blue is the Warmest Color

上映日:2014年04月05日

製作国:

上映時間:179分

ジャンル:

3.8

あらすじ

運命の相手は、ひと目でわかる──それは本当だった。高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪の女に、一瞬で心を奪われる。夢に見るほど彼女を追い求めていたその時、偶然バーでの再会を果たす。彼女の名はエマ、画家を志す美学生。アデルはエマのミステリアスな雰囲気と、豊かな知性と感性に魅了される。やがて初めて知った愛の歓びに、身も心も一途にのめり込んで行くアデル。数年後、教師になる夢を叶えたアデルは、画家…

運命の相手は、ひと目でわかる──それは本当だった。高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪の女に、一瞬で心を奪われる。夢に見るほど彼女を追い求めていたその時、偶然バーでの再会を果たす。彼女の名はエマ、画家を志す美学生。アデルはエマのミステリアスな雰囲気と、豊かな知性と感性に魅了される。やがて初めて知った愛の歓びに、身も心も一途にのめり込んで行くアデル。数年後、教師になる夢を叶えたアデルは、画家になったエマのモデルをつとめながら彼女と暮らし、幸せな日々を送っていた。ところが、エマが絵の披露をかねて友人たちを招いたパーティの後、急に彼女の態度が変わってしまう。淋しさに耐えかねたアデルは、愚かな行動に出てしまうのだが──。

「アデル、ブルーは熱い色」に投稿された感想・評価

アデルの幼稚性が良い意味で痛々しい。ストレートな恋愛映画で、奇をてらった所が本当にない
燃えるような恋。愛というよりも恋って感じ。
そら

そらの感想・評価

3.9
LGBTの話なのだけど、
そんなことはなんの弊害にもならず、
至ってシンプルに川の流れのように物語が進んでいく。
これは当たり前のようにどこにでもある恋愛の一つの物語だった。
今も世界のどこかで同じような恋愛がされているのだろうと思う。
自然に無垢に切なく愛しく悲しく情熱的に。
らし

らしの感想・評価

5.0
日常を芸術にした作品。

アデルに共感できることばかりだった。そして、エマ役のレアセドゥに惹かれるきっかけとなった作品。人生に偶然はないと笑うエマに誰もが恋する。

青の使い方、とにかく映像美が素敵すぎる。引き込まれて、余韻から抜け出せない。
YUKI

YUKIの感想・評価

3.0
まるで自然体のようなアデルの表情、しぐさ、息遣い。アップが多く、そこにいるかのような視線で構成され、匂いまでしそうな映画。

しかし何の気なしに見てしまい、性の描写の多さと生々しさにとてもびっくり(笑)

主演の二人の体がとっても美しいんだけれど、性描写が生っぽく、見てるとほんとに焦ります(笑)

同じシーンの連続と、起伏のない構成はフランス映画ど真ん中の雰囲気。
残念ながらわたしは苦手でした。
長くて正直疲れてしまった。

主演の二人の体の美しさを見る映画でした。

美しいレア セドゥが男性的に見える演技は素晴らしいです。
Mitsunoir

Mitsunoirの感想・評価

4.0
アデルの目映画。アデルの顔から顔へのモンタージュなど特徴的。裁かるゝジャンヌを思い出しますね。

一つキーワードは物足りなさでしょうか。
冒頭からアデルのアップのショットが続き、目線はフレームの外に走り彼女の視線はここじゃないどこかに向けられ、視線を向けてくる三年の男よりブラピの方がいいと、ご飯はおかわりと、ここにない何かを求める。そして男とデートをしても彼女の目が捉え脳裏に焼き付いていたのはエマ。アデルの目が泳いだり空をあおいだりうっとりしたり、身体全体をほとんど映さずとも欲求に突き動かされる彼女の姿を表現している。

そしてもう一つ内容的な部分では二人は正直似ていないという点がポイントかと思われる。異質の存在とも言える。出会ったばかりの時は二人が何かを期待しているようなことしか感じさせないが、お互いの家で両親を交えて食事をするシーンではその違いが浮き彫りになる。それは具体的にはアデルに哲学が欠けていることであり、エマには自らの主体性に根ざした力強さが感じられる。レア・セドゥ力強いよね。そんな風に見てると(設定では3年経っているがそんな経ってないのもあるが)アデルは脆くてまだ高校生と遜色がないことが彼女の目から溢れる水にみて取れる。
moe

moeの感想・評価

4.0
-全ては視線が交差した”瞬間”から始まった-

その名演から、史上初めてパルムドールが監督だけでなく主演女優二人にも贈られたという作品。

3時間という上映時間、不思議とあまり感じませんでした。そのぐらい作品に入り込んでいたのかも知れません笑
リアル過ぎるアデルとエマの日常、二人の結末。素晴らしい!
久々に心をかき乱される映画でした。

始まりは人を駆り立て、終わりは人をボロボロにする。人生なんてこれの繰り返し。
「アデルの人生」を意味する原題は、アデルとエマの出会いは、きっとアデルにとって長い人生のうちの一つの経験として捉えるべきだ、というメッセージが込められているのかな。永遠に続くように思える痛みは、絶対に色々な経験をしていくうちに消え去っていくものですよね( ̄∀ ̄)
ある一時の痛みは、長い目で見るときっと思い出になる!
アデルはエマとの出会いという経験から、絶対にグッと成長したと思います。これからの人生、絶対に幸せになって欲しい!

火は簡単に燃え上がるけれど、後始末は大変で痕に残る。きっと恋も同じなんだろうなあ。
レズビアンの話。とても良い
私はあまり好きではありませんでした、、、、。
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