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アデル、ブルーは熱い色のfushikoのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
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少し前に。他の方も言っているように、レズビアンという視点での映画ではないなというのが真っ先に受けるこの映画に対しての印象。2人の女性の恋の話。アデルとエマの恋愛に対してのスタート地点?みたいなものが違うくて、そこが切なすぎる。でも、そうやって大人になっていくんだろうと思う。アデルの涙や熱い抱擁のシーンを交えて、そう思った。2人の出会いはお互いの人生に必要なんだという事が描かれていて、とても良かった。アデル・エマの表現力も演技と思えないほど細かくて大胆で、魅入ったなあ。
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