KAZU

アデル、ブルーは熱い色のKAZUのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.0
〜勝手にフレンチシネマナイト〜

レア•セドゥ目的で鑑賞した一回目からあまりに素晴らしい作品だったので、DVD購入し二回目鑑賞です。(再レビュー。)

ブルーに染め上げた髪を掻き上げ、流し目でアデルを見つめる姿にセクシャリティーの問題など微塵も感じられず、作品のテーマは一貫していて、セクシャリティーと愛、女性の自立でありセリフ回しがテーマに合わせた会話に終始している。それぞれの価値観の違いや戸惑いを表情で表現するなど一回目の鑑賞では気づきませんでした。
そして、やたら食べるシーンが多い。口のまわり汚してボロネーゼを食べるのだが、これも、「食べる」という行為と性を意図的に関連性を持たせてる演出なのかと推察....

二人の女性の出会いと別れ、そして成長を赤裸々に描き、セクシャリティーを時にショッキングまでに映した作品。主演二人のカンヌダブル受賞は納得です。
余談。
フランスってセクシャルマイノリティーに寛容かと思ったらそうでもないのね。よっぽど中野区の方が進んでる笑

☆フレンチシネマナイトメニュー☆

♪チーズと牛乳のお鍋
♪生ハムとクリームチーズ
♪フランスパン

2016年1月19日
2016年12月12日