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アデル、ブルーは熱い色のkamのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.1
アデルが一目惚れしたのは同性のエマ(女性)だった…

レズビアンものであることは分かっていたけれど、マイノリティーの苦労や悲哀を見せるわけではなく、普遍的な愛・恋を描いた映画だった。

主演2人の演技が素晴らしい!2人の裸体とキスシーンなど、女性同士のからみが美しい。それ以上に2人の表情が深く、カメラもそれをしっかり捉えていると思う。そこがこの映画の本当にいいところ。

ちゃんと恋愛をしたことのある人なら、何かを感じる映画だと思います!
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