ふぇり

アデル、ブルーは熱い色のふぇりのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.2
アデルの表情が素晴らしすぎて釘付け。

好きになれるかもと思ったのにダメで泣いたり、一目惚れした人のことばかり考えたり、彼女にキスしたいと思ったり、結ばれて幸せな気持ちになったり、住む世界が違う寂しさを感じたり、自分がした取り返しのつかないことに呆然としたり、忘れようとしても忘れられなかったり、そういう一瞬一瞬の思いが台詞はないのに表情だけで痛いほどに伝わる。

今ものすごくパスタを食べたいけど、食べたらきっと切ない気持ちになると思う。
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