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アデル、ブルーは熱い色のtiimiのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.6
なんと過激な。アマゾンプライムではモザイクかかっていたけれど。美しい芸術的な性描写。
エマ美しいなぁ。バーで二人が会話を初めて交わすシーンでは何とも言えない不思議な気持ちが込み上げてきた。
レズビアンはオープンにはできないとしてもお互いの気持ちに正直に愛しあえていた。
アデルのさみしい気持ちもわかる。後悔の気持ちも。
そして見ていて感じたことは、フランス女性は年を重ねるごとに素敵な女性になるということ。
若さを売りにしている国に飽き飽きする私にはフランス女性の考え方がとても好きでしっくりくる。年をとりたくないと思わず、経験を積んでどんどん大人になりたくなる、そんな国。
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