昨日観た映画がツボにはまったみたいで、今日もその映画の事ばかり考えています。凄い広がりのある余韻です。
"アデル、ブルーは熱い色"は昨年度、カンヌでパルムドール受賞の恋愛物。女性心理を美しい世界観で描いてます!
恋愛するのが女性同士だったり、長いセックスシーンが話題となっているようですが、自分も女性のせいか、いやらしすぎる事もなくみれたし、美しかったな、ブルーの髪から金髪に変わったエマも、男性に見えてしまうくらい、中性的な魅力があったし、あの、ニッっていう笑顔にやられました!
そんな事よりも、二人の輝かしい恋愛の時期が終わってしまってからのその後の見せ方がとても胸に迫ってきて。。。
アデルの哀しみと後悔が最大限になったカフェのシーンとラストの展覧会のシーンでは思わず泣いてしまった。。。
続編ってないのかな。。。(..)
エマとの決定的な別れで終わったので、その後の想像が膨らみます!
アデルには是非文章の才能を開花して頂きたい。そしてもう一度、エマとの再会を果たして欲しいのですが。
食事のシーンがあって牡蠣を食べるシーンとか、エロくパスタを食べる仕草とか、partyシーンの泡が全てパイパーっていう所もツボでした。