じゃがいも

アデル、ブルーは熱い色のじゃがいものレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.4
綺麗。フランス映画っぽいゆったり進行で3時間あります。終始顔のアップ。セックスシーンで身体を撮るのもアップだから、アデルとエマのように好きな人を間近で見ているような感覚になる。

クラスメイトがレズだろって詰めてきたりからかってくる場面はセクシャルマイノリティを題材とした映画として超しんどいんだけど、その他、恋愛の切なさとか、浮気とか、セックスハマって離れがたい みたいなのは、普遍的な話だなと思った。とか書いてて感じたのは、アセクシャルに悩む話って見たことないかも。

あと所作とか文化理解から階級差も感じるのしんどいですね。