てくのすけ

バイロケーションのてくのすけのレビュー・感想・評価

バイロケーション(2013年製作の映画)
1.0
これは酷い。自分と同じ姿の幻が実体化するという設定はともかく、ものすごく話が強引な上に雑で、おまけに破綻してる。なぜそこで鏡で確認しないの?オリジナルが死んだらバイロケは消えるんじゃないの?だからオリジナルには成り代われないんじゃないの?何やったって姿消されたらそこまでじゃないの?訳が分からない。

バイロケに多様性を持たせるのはいいけど結果話が散漫になりホラーとしてもミステリーとしても半端だし長く感じる。絵を描いてる水川あさみの表情とか目がグリグリする演出の気持ち悪さは良かったけど。パッケージに書かれた「シックス・センス以上の衝撃!」という煽りが空しい。
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