それぞれの体験の違いが埋まることはない、
それをわかったまま、一緒に生きていく
親しいひとたちの会話に、笑わされ、泣かされる
最後の海へ向かう道のカット、雲の影がさあっと流れるのを見てまた
「寝…
図書館司書の方のシーンが素晴らしかった
話すのが苦手だと予め仰っていたとのことで、実際のところ最初は目線があちこちを向くし(むしろ他の方がそうなってなかったのがすごい)、内気な方という印象だったん…
東北三部作第二弾、新地町編。福島は原発が問題を複雑化しとる。漁師同志の言い争いは秀逸や。おっさんのほうの欠伸は傑作。
最後の図書館の女性は泣ける。これははっきり言うて辛いよ、ほんま。
でもな、これだ…
【2014/3/9:オーディトリウム】
山ほどある「3.11ドキュメンタリー」を一つのジャンルと捉えるならば、これ異色作なのでは。
「口承」は関係性なくしては生まれない。ドキュメンタリー映画という手…