嗤う分身の作品情報・感想・評価・動画配信

「嗤う分身」に投稿された感想・評価

光一

光一の感想・評価

3.7
『罪と罰』『悪霊』などで超有名なロシアの小説家ドストエフスキーの或る作品が、現代風リニューアルされたのがこの『嗤う分身(わらうぶんしん)』です。

冴えない社員の元に、冴えまくりの社員(ただし外見が瓜二つ)が入社して、自分の居場所がどんどん無くなっていくお話。最後の解釈は難しく、人によって考察差がありそうです。

二人の社員を見事に演じ分けたのはジェシーアイゼンバーグ!大好きな洋画俳優5本指に入る人なので、最高でした。ちなみにヒロインはアリスインワンダーランド主役の女性です。

あと、何故か映画内で流れるBGMが日本歌謡曲なんですよね。えええ!?なんで!?って笑いました。

ストーリー点4
監督点3
役者点4
映像音楽点3
印象点5
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.7

ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか

監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか

役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか

映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか

印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに

エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか

追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算
Maiko

Maikoの感想・評価

3.5
不気味な色彩と相まって不思議な映画だった。人間の中身を分かりやすく顔が同じ2人でそれぞれで描いている感じ
あろは

あろはの感想・評価

3.5
ドストエフスキー原作「二重人格」を現代版に作り変えて映像化した作品。原作を読んだことはないが、後期の作風ではないなと調べてみたら2作目にあたる小説。

誰しもが持っているネガティブな側面とポジティブな側面。それが表と裏のように不可侵的な関係を築いていれば、うまく棲み分けられるのかもしれない。

しかし、人間はそんなに都合よくできておらず、いつしか新と旧のようにお互いの領域を侵食し合い、まるで他者への感情のような嫌悪感さえ抱き始める。

そして、その先にあるのはどちらが主導権を握るのかという、自己内部でのアイデンティティが衝突する結果、二重人格が形成されるが、それを回避するのが夢を見るという機能なのかもしれない。

果たして、このストーリーは夢だったのだろうか。現実だったのだろうか。
ovo

ovoの感想・評価

3.7
ジェシー・アイゼンバーグの薄い唇と潔癖そうな口元が良い。あとミア・ワシコウスカの責める表情が好き。
はっち

はっちの感想・評価

2.7
薄暗い感じで進んでいく感じがずっと地下にいるような。
いきなり始まるし、スピード感についていけず。世にも奇妙な物語みたいだった。
サイモン・ジェームズは冴えない会社員
要領が悪く上司達に疎まれている
彼の唯一の楽しみは帰宅してアパートの向かい側に住む同僚のハナの生活を盗み見ること
ある日のこと会社に自分と瓜二つのジェームズ・サイモンが新入社員で入社してきた
職場の同僚達は何故だかそっくりなのをまったく気にもしていなかった
彼は要領が良く次第に職場の中心的存在になっていく
好きなハナも奪われ段々と追い詰められていくサイモンだった。。

独特な世界観のシュールな不条理劇
結構な鬱展開でどんよりします😅
何故か音楽が坂本九やGSのブルー・コメッツが流れます🎶
ラストも韓国の曲のようなので監督さんがアジアの音楽が好きなのかも☺️
NANAMI

NANAMIの感想・評価

3.5
ドッペルゲンガー?二重人格?捉えどころが沢山あって、観終わってから 、目を瞑って、ん?って、なりますが、昭和歌謡が妙に引き立つ奇妙なストーリー。
終始、色のない世界ですが、何故か前のめりになっちゃう。
やっぱりジェシーは天才です。嫌いじゃないけどなんか後味がザワザワする感じw

ジェシーがとにかくかっこいいだけ。っていう作品誰か教えてwww
グランドイリュージョンでもかっこいいが60%🤣
とても難解…。
>|