もりちゃん

わたしの名前は...のもりちゃんのレビュー・感想・評価

わたしの名前は...(2013年製作の映画)
3.9
ファッションデザイナーのアニエスべーが初監督した作品。
父親から性的虐待を受けている少女。
自分が泊まりの遠足に出かける朝、お父さんに「妹には、手を出さないで!」と睨みつけなが言った言葉に涙がでた。
「二階に行こう」とお父さんに言われても下の子たちが驚かないように我慢して二階へ登る姿が辛い。
この作品は、初監督なだけあってカメラワークがとか…確かに技術的なところは素人の私でも(はてな?)と思ったところはあるけれど個人的には結構好き。
フランス映画なのに入り込んだ。
父親に虐待され誰にも言えないなんて、私も同じことするかもしれない。
ずっと流れていたオペラのような曲も印象的。
トラックの色や所々に出てくる朱色が頭に残る。
色の使い方、子供目線の物の見方が素敵な作品。