馬々と人間たちの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「馬々と人間たち」に投稿された感想・評価

hate

hateの感想・評価

1.0
アイスランドの壮大な大地を舞台とした、馬々と人間たちの愛憎模様。・・・なんだけど、人間が良くない。とても良くない。ショートムービーの詰め合わせなのだが、いずれも質の悪いブラックコメディにしか思えず非常にガッカリ。

アイスランドの風景を切り取った作品としては、Sigur Rosというバンドの"heima"というDVDの方が遥かに素晴らしいのでそちらをオススメ。

160320観。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.0
タイトルそのままを眺める感じの作品。
馬が好きだからという単純な理由で手に取ったんですが、残酷なシーンも多いのでショックを受ける人も多いかも。

撮影で実際に危害を加えられた馬はいないという注釈も流れますが。それでも…
(馬系映画なら、ベタかもですが「戦火の馬」の方が個人的にはオススメ。)

大自然や馬々の映像はとても美しい。
一方、人間たちは…(笑)
まぁ、これが人間なのかもなぁとも思うけれど、そんな感想で単純に片付けたくはないくらい呆れるエピソードも。

馬のシーンだけ切り取ればまた観たいかな。人間のお話云々はどうでもいいです(笑)
mazda

mazdaの感想・評価

3.4
馬を愛し共に暮らすある村の馬と人間たちを描いたアイスランド映画。
シュールシュールと聞いてかまえていたせいか思っていたほどではなかった印象、ホドロフスキーとかのまったくもって理解できない(嫌いじゃないけど)映画に比べたらわかりやすい人間の皮肉が描かれていて短くて観やすかった。
船にある酒を求めて、馬に乗って海を渡る男はその酒に潰されるし、わざわざ張ってある有刺鉄線を壊して馬を連れ出す男は有刺鉄線で顔を怪我するし。映画初っ端から馬の交尾のシーンがあるけど、最後にはその飼い主達が"人間の交尾"という言い方がぴったりな結末が待っていて、なんていうかね、すごくみすぼらしいというか醜いというか哀れというか・・・。そんな人間たちを見つめる馬の冷めた目線。。
犬を「飼う」とかペットとか、そういう人間が上にいるような言い方が好きじゃないけど、ここではどっちが上なのか正直わからない。人間が馬の下にいるように見える。
人間は他の動物よりも優れた能力があることから、動物という枠組みではなく人間という枠の中で生きてる。でもこうやって馬と人間を比較した時、同じ生き物としてあらゆることが共通している。結局人のできるとされることは人間の特性でしかないのかもしれない。チーターが人間よりずっと速く走れるのも、犬が人間より鼻が効くのも、それはその動物の特性だし、私たちが物を使ったり考えて行動することが他の生き物より優れているということだけで人間が優位になるのはもしかしたら可笑しな話なのかもしれない。
最後のたくさんの馬が集められた選考会?的なお祭りでは人々の中にいる馬 というよりも、馬馬の中にいる人 という風に見えた、私たちが良い馬を選ぶのと同じで馬も良い人間を選んでいる、全てのシーンで馬の目がすごく印象的で彼等は日々馬に見定められていたのじゃないかと思う。
マサ

マサの感想・評価

3.9
馬が可愛すぎる(笑)

人間て…

馬と共存した生活してないので、
わからない部分もありです。

嫌いじゃないです(笑)
紫色部

紫色部の感想・評価

3.0
2016.3.2 DVD

非凡な語り手である馬を介して描かれる、愚かだけれどどこか憎み切れない人間の普遍的な生の物語。各々の短編で描かれた人間と馬とが織り成す関係性が一堂に会すラストは、物語的な盛り上がりには欠けている気がしたけれども、映像的な盛り上がりとしての機能は十分に果たしていたと思う。
ふぁ!?
…えぇ…(´・_・`)

ってなるシーンの連続。
もっとのびのびとした話だと思ってたのに、人間のエゴで馬が殺されたり気性の荒い人がたくさん出てきたりするので想像と違いすぎた。

馬たちは美しいし可愛いし名演技だし、景色は広大で見てて気持ち良いんですがそれを台無しにする人間のくそっぷりを描いたストーリーにうへぇ…としちゃった。
映画図書館に住んでて、毎日スクリーンで映画を見ていてよかったと思う、傑作です

アイスランドの大地から生まれきた生命感、ただよう

シガーロスのヘイマという映画にアイスランドの野生の馬が出てきて、その馬たちがもう根源手にかわいくて、これを題材に誰か映画をとってほしいと思ってて、まさに、これ、です

音響も最高で、馬や人が歩くときの大地の音と、映画音楽の融合が素晴らしい

個別のエピソードについて、好きだの、嫌いだの言うまでもないよ
リク

リクの感想・評価

3.5
人生も馬生(?)もいろいろあるよね…

人間のエゴに付き合わされる馬たち
と言ってしまえば簡単なんだろうけど、そんな単純な話でもない
(まあ、2本目とか完全に人間のエゴだけど笑)


日本人としては文化的にショックを受ける部分も多いが、こうして生きている人たちがいるということもまた事実なんだろう


ストーリーの転換で画面いっぱいに映し出される馬の目
この馬々はどんな気持ちで人間たちを見ているのだろうか
馬と共に生きるアイスランドの人々。人間も動物であり馬も人間であるかのような、単なる美しさで割り切れない作品。