NAOYA

インセプションのNAOYAのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
5.0
『一緒に戻ろう、あの世界へ』
ついに300レビュー達成です!!!
ようやくです(笑)

何をレビューしようか悩みましたが、初めて観た時の衝撃が凄かった今作を選びました。

今作の好きな所は・・・、
夢の設定、ストーリー展開が凄すぎる‼️
大好きな映画です‼️

・ストーリー
コブは人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む…


キャストが豪華!!

主人公のレオナルド・ディカプリオをはじめ、チームメンバーにジョセフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディ、エレン・ペイジ、そして渡辺謙。

このチームの中、というか物語の重要人物の1人として日本人の渡辺謙が出ているのは本当に凄いと思います!

トム・ハーディとジョセフ・ゴードン=レヴィットは今作から一気に有名になったイメージがあります。

その他にも、キリアン・マーフィー、マイケル・ケイン、マリオン・コティヤールなどなど。

コブの奥さんのモルを演じたマリオン・コティヤール。美人でありながら、場面によって危ない雰囲気を醸し出す演技が素晴らしかった。


アクションもしっかりあるのが、アクション好きとしては嬉しい!

第1階層は雨の中の銃撃戦やカーチェイス、
第2階層はホテルの中での肉弾戦、
第3階層は雪山での銃撃戦、
と階層によってアクションのシュチュエーションが違うのも面白い。

特に第2階層のグルグル回りながらの肉弾戦は印象的でした!


そして、今作の見所でもある夢の設定!
誰しもが見たことがある夢。
しかし具体的な説明ができない夢。
そんな夢を今作ではしっかりと設定を作り込んでいます!

夢と現実の時間の違い、より深い夢の階層、夢と現実を見極めるトーテム、夢から覚めるキックなどなど、作り込み具合が凄い、凄すぎます!!


そしてそして、ストーリー展開もかなり面白い!

実現不可能と言われるインセプションに挑むことになる主人公コブ。
序盤では仲間探しをしながら、夢の設定も見てる側に伝えてくれます。

中盤からはついにインセプションの任務開始!
ただでさえ難しい任務なうえに、予想外のトラブルが次々に。
特に邪魔をしてくるモルの存在。

正直、最初はインセプションという任務にコブとモルの関係は蛇足になるのでは…と思ってしまったが、そんなことはない!
この2人のことも伏線になってます!!
しかも2人の結末にはウルっときました。


そしてそしてそして、あのラスト!
ええー!!どっちーー⁉︎
って必ずなります。


自分はコマは倒れたと信じています!
NAOYA

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