つじくん

インセプションのつじくんのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.5
現実か、夢か、夢の中の夢か。造り込まれた世界へのハッキングアクション。
設定が奥深くとても魅力的だ。目的がシンプルな為難しい話のように思えても、つまずかず追っていく事が出来る。
「何でも出来る夢の中だが、夢の中だというのを悟られないようにしなければならない」というルールがファンタジー過ぎない世界を表現している。
重力の方向がコロコロ変わる状態でのアクションシーンは見ていて新しくとても面白かった。
何重にも張り巡らされた世界観は最後まで引きずりこまれる面白さでした。
つじくん

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