《主観のあらすじ》
人の夢の中に入り重要な情報を盗むことを仕事にしている主人公コブ（レオナルド・ディカプリオ）が、インセプションと呼ばれる夢に別の情報を植え付け、人格を変えるという話。
犯罪歴で子どもたちの元に帰ることができないコブは、犯罪歴を抹消できるサイトー（渡辺謙）と取引をし、大企業の次期社長ロバート(キリアン・マーフィー)にインセプションをすることを決意する。
インセプションをするためには、夢の中の夢の中のさらに夢の中へ入ることが条件で、もし夢の中で死んだら虚無の世界に陥って精神が現実世界には戻ってこれない。そんな危険を顧みず、次期社長ロバートの夢の中に潜入する。
潜入したのも束の間、ロバートは自分自身を鍛えていて、武装化した兵が夢の中に現れた。
コブは子どもたちの元に帰れるのか…
《感想》
めちゃめちゃ面白い！
万人ウケはしないと思いますが、私個人はとても好きな映画です。
ストーリー自体はシンプルですが設定が複雑で多分、苦手な人は苦手かなと思います笑
ただ自分自身は映画に没頭するぐらい楽しかったです。
もう少し設定をしっかりしてほしいというか、わかりやすく提示して欲しかったのでそこだけがマイナスかなと…
ただそれでもこの点数にしたい作品でした。
少し長めの映画でしたが、もっと長くてもいいので様々な背景を見たかったです。
主人公以外の役もとても素晴らしいので、別視点でも作ってほしいぐらい、もっと世界に入り込みたい素晴らしい作品でした。
