ぐち

インセプションのぐちのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
3.5
先月くらいにグラシネの4DXで観てきた。

これも細かい設定は「なんて???」ってなるのに、物語の軸がぶれないというか、筋書きはわかりやすいので振り落とされずに済む。時間軸があちこち行っても基本は一本戦の物語があるし、映画の整理がうまいなぁって思った。
この辺はテネットより巧みかも。というかテネットはそもそも時間は一本線ではないという理論から成り立ってるのでそこにさらち物理学の蘊蓄が入ってきてさらにわかりづらくなってんだな…

観たことない映像を見せてやるの野心がすごくて気持ちよかった。
最初のジャパンがあまりにもあんまりで、ノーランですらジャパンの認識これなの?!って思ってたらあれは夢の中だった良かった笑。
てゆうかあの絶壁に建ってるジャパン的な城、最初はトンデモジャパンwって笑っちゃったけどノーランがCG嫌いってこと考えるとあれは本当にあるのか建てたのか…?

面白かったけどアリアドネがあれだけコブに献身的なの都合が良すぎるのだけ少し気になったかな。なんでなんだ…
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