ヤマケン

インセプションのヤマケンのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.0
昔、ビートたけしがテレビで「バイク事故を起こしたあと、病室で目を覚ましてから今までが夢なんじゃないかと思って怖くなる時がある」と言っていて、この作品の設定を聞いた時、ビートたけしのその話みたいに「夢か現実か分からなくなりそう、、」と思ったのですが、実際そういうシーンが使われていました。そんな感じで、「この設定ならこれはこうなるだろうな、、」という事をノーラン監督は余すことなく拾っていて、見ていて違和感を感じません。
最初の30分ぐらいは話がうまく掴めませんでしたが、それ以降は目が離せないほど面白い展開。映像も迫力あって最高です。
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