しずく

アクト・オブ・キリングのしずくのレビュー・感想・評価

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)
4.0
1960年代インドネシアで起こった大虐殺の実行者たちに再現劇を演じさせるドキュメンタリー。自分たちを英雄だと信じ、当時の様子を笑いながら楽しそうに話す主人公のおじいちゃん。でも、再現劇を演じ、自分たちのしてきたことを振り返ってみると何でもないと思ってた行為がどんなに残酷なものだったのか知るのです。そのおじいちゃんが最後にみせてくれる光景は、どんな言葉よりも重たく訴えてくる。虚しくて苦しくて、心臓のドキドキが止まらなくなりました。このドキュメンタリーはすごい。(2015年鑑賞@wowow) 144