RIHAKU

アクト・オブ・キリングのRIHAKUのレビュー・感想・評価

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)
4.8
これは映画史に残るようなトンデモナイ映画だ。インドネシアの歴史を知った上で絶対に見るべき。犯罪心理が描かれているわけではない。もちろんちゃんとわかって開き直っている人や理論で正当化してる人も出てくるけれど、無邪気に見える人もたくさん人を殺している。気分が悪くなるのに、笑うしかない映画の仕掛けが憎い。
見終わって、登場人物の中に理由を探そうとしても、何もないことが本当に気持ち悪い。無知であることについて、善悪について考えさせられる。