インセプションの作品情報・感想・評価

インセプション2010年製作の映画)

INCEPTION

製作国:

上映時間:148分

ジャンル:

4.0

「インセプション」に投稿された感想・評価

今のところクリストファー・ノーラン映画の中で暫定1位!!
初めて映画館で観た時の感動を今も忘れてはいません!!
公開当時中学生であったことに加え、2時間半近くひたすら字幕追っかけ...
途中で飽きてしまうかと思いきや、全くもってその正反対。
彼らと共にみるみる"夢"の世界へと引き込まれていきました。
これ以来ノーラン監督の新作が公開されると気分高揚!!
確か予告編からもう既に興味をそそられたんだと思います。

この映画には、それだけ魅力を感じずにはいられないポイントが幾つか存在します。
一つ目は、半端なく豪華なメンツが集結した出演俳優陣。
内容はともあれ、ディカプリオと渡辺謙が共演している時点で、絶対に観なければいけない映画になりました。
今年「レヴェナント」でも共演したトム・ハーディやジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ...等々
潜在意識の人間以外で、知らない顔がほぼゼロという信じられないキャスティングが実現しました。

ポイント2は監督自身のビジョンがまさに常識破り。
人の夢に侵入してアイデアを植え付けるというメンタリストがやりそうなテーマをクールかつユニークに仕上げた彼の監督として脚本家としての手腕に息を呑みました。
もはや彼の頭の中に入ってみたくなりました。
(まあでも実際、倫理的にどうなのかな...)

そして映画の感動を後押しするのは何といっても映像。
「アバター」や「ゼログラビティ」など近年、あっと驚く撮影技術が目白押しですよね~
何でもアリの夢の世界をどう描くかが正念場であったような気がしますが、製作者たちのアイデアと完成度のクオリティには本当に圧倒されました。
オスカー撮影賞はじめ数々の映画賞、獲りまくりました。
二つに"折りたたまれた”パリや無重力のホテルでの格闘シーンなど、まだまだ見所は沢山ありますので、乞うご期待!!
映画館の大きなスクリーンで観られたのは大いなる喜び!!
迫力満点でした!!

ただ一つ難点を挙げるとしたら、かなり設定が込み入っているため一度に全てを把握するのは、やや厳しいかもです...
細かい箇所までしっかり理解しようとすると、途中で様々な矛盾にぶち当たり、それをいつまでも引きずって悩んでいると、置いて行かれ、その内頭が飽和状態になる恐れがあります。
アドバイスはただ楽しんで!!
所詮夢の中だと言い聞かせて!!
自分の場合、もう3,4回は観たのでかなり細部まで掘り下げて楽しめるようになりました。
それでも毎回、考えを巡らせ新たな発見を目指してます。

かなり長めで疲れますが、人それぞれ楽しみ方が違うと思うので、興味深いです。
個人的には繰り返しですが、大~好きです!!
多分また近いうちに観返します。
まつ

まつの感想・評価

5.0
ヒロインの見せる世界が素敵
みょん

みょんの感想・評価

3.3
🕶人気映画ですね
🕶SFって認めたくないなって感じ
🕶渡辺謙さんすてき
うさぎ

うさぎの感想・評価

4.8
この脚本が素晴らしい!
人の潜在意識に着目するなんて!

そして、映像も素晴らしい!
まさに天地創造!

夢なのか現実なのか…
最後の駒の答えは…?
tak

takの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーラン監督作では、僕は「ダークナイト」と「プレステージ」が特にお気に入り。だいたいこみ入った話、複雑な設定と演出が持ち味だ。今回はさらにスケールアップしてましたね。世間では賛否が分かれているようだ。多分複雑に時間軸が入り乱れるだけでなく、多層構造のストーリーと設定を単純に楽しめない!ということなのだろう。出世作の「メメント」以来ノーラン作品を単純に楽しむことは不可能。「バットマン」の2作品にしたってスカッと爽快なヒーローものではないし。ノーラン監督作は、観客に映画の混沌をあるがままに受け入れて自分なりに消化することを強要する。僕はそこに魅力があると思う。

 主人公コブは、寝ている間の潜在意識に入り込んで情報を奪うスパイ。彼は、企業家の日本人サイトーからライバル会社の次期社長であるロバートの夢に潜り込んで、逆にアイディアを仕込むインセプションを依頼される。睡眠薬の調合屋、夢の設計とチームが集まり、いよいよ移動中の飛行機の中でターゲットの夢に忍び込む。ターゲットと父親の確執をネタにして、自発的に企業グループを崩壊させようと仕向けるのだ。しかし、夢の中に現れるコブの亡き妻の姿が彼らの計画に影響を及ぼし始める・・・。

 ”夢の中の夢”という迷宮じみた舞台構成、しかも階層が進む度に時間がどんどん拡幅されるという設定。物語が進むにつれて、夢の中に現実から逃避しようとして悲劇を味わった主人公の苦悩が鮮明になり、人間ドラマの部分が強調され始める。単なるSFサスペンスでは終わらせない。劇中”キック”と呼ばれる目覚めの合図が登場するが、その合図として使われる音楽がエディット・ピアフの「水に流して(私は後悔しない)」だ。

最初は、妻役がかつてピアフを演じたマリオン・コティヤールだから・・・という楽屋落ち?だと思っていた。この曲は恋人を失って失意の底にあったピアフが、カムバックした曲でもある。「エディット・ピアフ 愛の讃歌」でもこの場面は感動的だった。映画館を出てからふと思った。監督がこの曲を敢えて使ったのは、劇中の登場人物たちの”決別”の暗示ではないか・・・ということだ。コブは妻が自分の吹き込んだ考えで死を選んだことで苦しんでいる。しかしラストでは夢の中の彼女よりも現実を選ぶことになるし、ターゲットとされたロバートも(仕組まれたこととはいえ)父親への愛情を取り戻して現実に立ち向かうことになる。そう考えたら、この曲もノーラン監督の仕掛けの一つに他ならない。さらにエンドクレジットの最後に再びこの曲が流れ、映画という仮想空間から僕ら観客を現実に引き戻す”キック”となっている。なんて憎い演出!。

 キャストが豪華なのも嬉しい。「(500)日のサマー」とは違ったシャープな印象のジョセフ・ゴードン・レヴィット。主人公コブの理解者になろうとする女性に「JUNO」のエレン・ペイジ。彼女のコブへの恋心がもっと強調されるとさらにこじれて面白かったのかも・・・。キリアン・マーフィやマイケル・ケイン、渡辺謙といった「バットマン」からの出演者もいい演技をみせてくれる。トム・ベレンジャーも懐かしい。

 設定自体には過去のいろんな映画の要素が見え隠れする。主人公たちが眠っている間に活躍するのは「マトリックス」、相手の意識に侵入するのは「攻殻機動隊」、頭の中にある愛する人の思い出は「エターナル・サンシャイン」か?。それに老人が眠る無機質な部屋や無重力状態のエレベーター場面は「2001年宇宙の旅」、クライマックスの雪山での襲撃はまるで「女王陛下の007」(ノーラン監督は「2001年~」と「女王陛下~」は特にお気に入りの映画なんだとか)。ノーラン監督を緻密に物語を紡ぐ生真面目な人、悪く言うと”才能ひけらかし監督”というイメージを持っていた。だが、「インセプション」では、今回は物語の多重構造を駆使して好きなことを満喫している印象。ここにも映画愛に満ちた男がいたんだ。監督のこだわりが感じられるなかなかの力作。
tthk

tthkの感想・評価

5.0
『インターステラー』を見た後に見ました(順番がめちゃめちゃです)。やはり私は彼の構想する映画が大好きです。そう思わせる映画でした。

というのも、『メメント』、『インターステラー』に引き続いて「時空間」に関心を寄せているからです。「可能世界」もテーマの一つなのかもしれませんが、可能世界は時空の歪みから生じるものなので、根幹には「時間と空間」があると思います。
さらに本作では、「意識/無意識(潜在意識)」が「現実世界/可能世界」とセットになっており、可能世界は潜在意識が投影された世界として描かれています。が、潜在意識はある程度コントロールできるもの、とされているため可能世界を多少は操作することができます。しかし、潜在意識は意識で操作ができないから「潜在意識」と呼ばれるのであって、それは意識外の感情によって左右されてしまいます。なので、コブは見た目がモルであるだけで、殺すのをためらったりしてしまいます。

というように、可能世界は意識と潜在意識の狭間と言えるのだと思います。とすると、観客に選択肢をわざと残すエンディングはとてもおもしろいものだと思いました。
私としてはコブが子どもたちに会えた世界は現実世界であってほしいことを望みますが、トーテムが倒れる保証はないです。もっと言ってしまえば、空港を出たあと、再びどこかで可能世界に入ったその時の様子が提示されただけかもしれません。
あー

あーの感想・評価

4.8
一回観ただけで、複雑だけど面白い‼︎

2回目で、なるほど‼︎

8年も前だから細かい内容忘れてもーたけど、面白い映画って言ったら

やっぱり挙げちゃうインセプション‼︎

今、もう一回観たい映画NO.1‼️
miku

mikuの感想・評価

4.0
記録用
夢なら醒めてよ 途中でいいけど

ノーランお得意の巨大な世界観。内容が難しいとされているけど、序盤で構造が提示されるので意外とすんなり入り込める。夢のまた夢のまた夢の...という構造があるものは結構多いけど、その中でも情報が整理されているので見やすいし面白い。2時間半もあっという間。

でも構造を提示するタイミングであれだけアリアドネがいかにも夢である不思議な世界観を創造していたのに、肝心のミッションが実行されている時の夢では現実と変わらない世界だなーと。第2層では無重力になってっていうのがあったけど基本的には上の階層で起きたハプニングによるものだし。

インターステラーの方が全然好きです。
HARU

HARUの感想・評価

3.8
記録 。
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