『バーフライ』を見て『ポスト・オフィス』を読んで、ああブコウスキーにはなれないし、激安オリジン弁当を食べ続けて病気(喉の腫瘍)にもなって、それでもギリギリ生きているなら表現していくしかないよな!とい…
>>続きを読むろくに働きもせずに日がな酒ばかり飲んで生活し、金を手に入れたらすぐバーに行って酒を飲むという主人公をはじめとてつもなく堕落した生活を送っている人たちばかり登場するのに彼らを見る視線は温かくて、いつし…
>>続きを読む詩的で大好きな映画。
ブコウスキーの本まで買ってしまった。
そして嬉しいことに、ブコウスキー本人がBARカウンターの客としてカメオ出演してますよ〜♪
フェイダナウェイ先生がカウンターで呑んだくれて…
Booker T. & The M.G.'s『Hip Hug-Her』
に乗せてLAのネオンが映し出される。喧嘩はするが諦観と冷静な視座は生きながらにして極楽の境地。ダナウェイの部屋に初めて訪れた夜…
久々にこういうの観た。染みました。
理念が終始一貫していて、矛盾のない映画。
「グランドジョーが素晴らしい」って話をした相手から勧められた記憶があり、それがかなり腑に落ちる内容。
フェイダナウェイめ…
これはこれで味わいがあっていいのだと思うが、私には展開が少なく感じられて退屈だった。
でも「結局同じ所で同じようにしか生きられないですよね。まぁそれでいいじゃないですか」という話なら仕方がない。
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米国の作家・詩人であるチャールズ・ブコウスキーが脚本を書いた自伝的な作品。特典映像でご本人も登場し、バーの客としてカメオ出演も。
LAのダウンタウン、貧しい地域。
酒浸りの日々を送る作家ヘンリーを…
先日読んだブコウスキーの『パルプ』がストライクすぎだので、ブコウスキー脚本の本作を観賞。酒場に集る蠅、バーフライ。主要陣以外のバーに入り浸る人たちは、実際バーの上のアパートに住んでる人たちが演じたら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロサンゼルスのダウンタウン。感性が鋭いゆえに俗世間になじめず、酒浸りの日々を送る売れない作家ヘンリーは、ある日、自分と同じように人生や社会に背を向け、酒をあおる人妻ワンダと出逢う。愛に無縁で、酒だけ…
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