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ホドロフスキーのDUNEのzaのレビュー・感想・評価

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)
4.2
「ぼくがかんがえたさいきょうのえいが」を「さいきょうのせんしたち」を揃えて作ろうとするお話。完成してれば2001年を越えていたとかSWより壮大だったとか言いたい放題。エピソードがいちいち面白い。最高です。
映画ってそういうものなの?とつっこみたくなるが最終的にはなんだか清々しい気持ちになれる。

* 追記 *
2017年、デューンの映画化プロジェクトにドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が選定されたということは、おそらく彼もまた魂の戦士として認められたということなんだろう。ブレードランナー2049、エイリアン、その全てがここから受け継がれているのだと考えると感慨深いものがある。まさに魂の物語。
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