凄すぎる。
想像力を信じ、知性を信じ、そこから湧き出る情熱を。
命を懸けてでも、文字通り心血を注ぐ。
無論、妥協なんぞ欠片もすることはない。
イメージイメージイメージっっ!!!!
そして、そこから、一つ一つ、具体をかき集める。
世界中の芸術、物作り、創作に携わる人間は絶対的に観るべき作品だと思った。
『あの時。duneのために、もし片腕を落とさねばならなかったら、私は喜んで落としていた』。
と、少年の様な笑顔で話すホドロフスキー。抜けるような青空のよう。ただ、目の奥は飛んでるね。常人ではない。
いや、にしても片腕くらい、この爺さんならきっとやったな。腕ちょんぱ、したな。
凄い。凄まじい。
なんや、凄まじいとしか言えん笑。
とかく。
云々言う気が失せるほど、ホドロフスキーと言う映画人の、芸術家の、いや、人間の原点を見させて頂いた。ほんと、頂いた。
創作の、芸術のゼロ地点が垣間見れた気がした。
追記。
おおおおおっ。『リアリティのダンス』の続編、明日からやないかいっっっっ!!!!
仕事そっちのけでこれだけは絶対いぐっっ!!!!