【抱きしめたい…じゃあ3秒…え…？…だってまだ付き合ってないから…】
この場面を切り取っての題名(抱きしめたい)そして真実の物語と実話という強みを露骨に出すあたり、嫌いじゃない笑笑
実話の感動話に弱い自分でも感動はしたけどあまり感情的にはこの映画自体に乗らなかったかな。なぜなのか。なぜこの映画と8年越しの花嫁(比較してごめんなさい)とでは題材は二つとも良いのに違いが出るのか。考えてみた。
まずはこの話。いらない人物が多い笑
いや、(実話だからいらないとかない)とか言うかもだけど、あんまり主の話に絡んでこない人物がわりかし有名な俳優になってる時点で客引き？って思ってしまう。その人物との話がストーリーとなんら関係のない事で本来のストーリーからいちいち引き離されてしまう。豪華俳優陣がちょい役で出るくらいなら、ドラマでもっと話を伸ばしてゆっくりとこの主演2人を見ていたかった。(調べたところドラマもやってたみたい)
二つ目が演技力で、所々ひっかかる映画から離れてしまうような演技が少し目立った泣
あ、でも國村隼さんの演技はやはり良かったよ(^^)
今レビュー書いてて、なんか自分厳しすぎない？って思ってる最中だけど実話の話ってストーリーあってフィクションよりも人間味がでてるから余計に期待しちゃうし、それなりにいい完成度じゃないと勿体無いって気持ちがあるから。これは小説もあるらしいし映画よりも小説でどうぞ！
