トンツカタンというお笑いトリオのネタに、「ガリガリのパワーキャラ」が出てくるコントがあって、「やりたいキャラとやれるキャラは違う」というミスマッチを笑いにしているのですが、この映画もまさにそれでした。
なんでブス(と言って差し支えないと思う)の役を美人にやらせるのか?
まずキャスティングありきの、邦画のこういうとこだけは本当嫌い。
だって配役で犯人まで予想付いちゃうんだもん。
バイトでも面接時からSNSチェックされる時代に、あろうことかマスコミ関係者が内情をリアルタイムでツイートしまくってる設定も嘘くさく、話に入って行けませんでした。
終わり辺りのダイアナとのやりとりだけは良かった。