1988年、軍事独裁の南米チリ。新政権の信任について国民投票という選挙キャンペーンが行われた。
賛成派「YES」陣営が圧倒的有利な立場の中、反対派「NO」陣営に許されたのは一日15分間のTVコマーシ…
人々が何に一番惹きつけられるか。人間の根源的感情をつく仕掛け..今の日本にもこの発想が必要なのでは?
ただ少しラストへの持って行き方が盛り上がりにかけてしまった。これが主人公の感情と比例しているのか…
このレビューはネタバレを含みます
大分前にラテン映画祭かなにかで劇場公開してるのを見逃してから(代わりにグランドイリュージョンみにいきました)、まさかここまで待たされるとは思ってなかったです。ようやく観れました。
何人かの方も感想…
ポジティブなメッセージを表に、弾圧され消極的だったNO派の心を呼び覚まさせた。
題材に興味あり鑑賞。
ドキュメンタリーっぽい質感の映像も嫌いではないのだが、総合的に見て何か腑に落ちない。
個人的に…
独裁政権の是非を問うCM制作
そのエンターテイメントなフィルターを通して描かれるのは、独裁政権によって冷え固まった国民(世論)の壁を打ち破るという、言葉と映像による革命です♪
「NO」陣営のCM制…
半ば諦めかけていた国民を独裁政権から救うというストーリーは、感動的で正義感を刺激するはずだ。広告は使いようによっては大衆を間違った方向に先導する科学でもある。アメリカ大統領選やナチスドイツ、そして太…
>>続きを読む