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7番房の奇跡のrrrrriのネタバレレビュー・内容・結末

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「刑務所」「冤罪」「優しい仲間と看守」っていう設定がグリーンマイルと似てる。韓国映画のコメディ要素と子役の癒しがプラスされた感じ。

悲劇の中の親子愛と周りの優しさが描かれてて、泣ける場面あるけどモヤっとする場面もけっこうあった。

冤罪の理由が薄いと感じたけど、この時代の警察がそれほど横暴だったのかな…?

あと個人的に印象的だったのは、房長が「文字が読めなきゃ人間じゃない」と言われるシーン。
たしか韓国の高齢者の非識字率は高いはず。(彼が高齢に含まれるか分からんが)
元暴力団員、急成長した時代、非識字者、キリスト教…彼みたいに時代に取り残されて違法な仕事や宗教に頼る人は多かったんだろなあ。
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