ずいぶん前に見た作品で、その時にどんなレビューを書こうか迷って書けなかったが、消化しておこうと思い軽く復習。
例えるなら、唐辛子のいっぱい入った鍋に辛いから砂糖とおじさんをめっちゃ入れたような作品。
どんなに甘くしても、そもそもの唐辛子の辛さは消えない。そしてそれは不味い。
つまり、感動するのかと聞かれたら、胸くそ悪さが消えないと答える。
子役の子があまりにもかわいいけれども。
辛いのはいいし、甘いのもいい、胸くそ悪いのもいいし、よい話もいい、問題は味付けの仕方。
感動させるのがメインならばもっと気持ちよく俺は感動したい。