あけぼん

7番房の奇跡のあけぼんのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
4.8
アホほど泣いた。親子の愛とか本当に弱い。

全体的な話の流れはうまくいきすぎな所はある。監獄に女児を入れる事はできんです。でもそうじゃないと7番房のメンバーはここまで活きてくる事はなかった。暴力団の兄貴は最初と最後で印象が大きく違う。みんな最後は好きになる。
「誰もお前に謝罪しないのになぜお前が謝る」
署長の叫びに耐えられず泣くし、そのあとのコメディで笑わされる。ここまで感情が忙しくなる映画はそうそうない。当分思い出し泣きができるレベルの泣き映画でした。
あけぼん

あけぼん