「生きててもいいですか?」
ダメです( ロ_ロ)ゞ
というアメリカンジョーク?は置いといて、たいへん重い映画です(´д`|||)
親が借金こさえて失踪。
平和な学生生活を送ってた大学生の主人公(中村蒼)は授業料未納で大学を追い出され、家賃未納でアパートも追い出される…
もうちょっとうまく立ち回れないか、と気を揉むが原作ありきなのでやむ終えない。
色々あって…
ネカフェ難民→ギャル(山本三月)に騙されホストクラブで無一文→ホストになる。
まあ茜さんというおつぱい看護士さんが多少太い客になってくれるのだが…
さらに色々あって奈落の底へ…(´;ω;`)
ラストは最悪ながら希望が持ち…持てません(笑)
まあ、主人公がいい加減で、甘い考えで、余計なことをするから最悪な方に堕ちていくんですが、ある意味リアルですね(゜ロ゜;
映画観てる側は「自分ならこうするのに!」「おまえあほか!」と観てしまいます。
本作の主人公はスーパーマンでもなんでもなく、ただの思慮の浅い大学生ということがポイント。
普通の人にでも「起こりえなくない事件」ってのが映画の売りでしょう。
主人公も根は悪いやつじゃないんだけど…おつぱい美人看護士まで巻き添えに奈落に落としたのは許せん!
リアリティーを追求した映画だけど、あんな美人看護士が客につくなら自分もホストやるわ!ってことになってしまう(*_*)
そこはフィクション感が(*_*)