AmanoJack

胸騒ぎの恋人のAmanoJackのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
3.0
まず思ったのは、グザヴィエ・ドランは人間関係における居心地の悪さを描く/演じるのが上手いなっていうこと。「こういうバツの悪い瞬間、あるある!」と登場人物に親近感を抱くポイントを突いてくる。
個人的には演出のクドさに少し退屈する部分もあったけど、ドランが随所で見せるあの苦笑いで帳消しよ...悔しいッ!


主人公の二人が森の中で取っ組み合いの喧嘩をするシーンでは、次作「私はロランス」同様Fever Rayの楽曲が使われていた。そのほか、ナンシー・シナトラ「Bang Bang」のラテン風カバーも印象的。彼の音楽趣味も垣間見えるサウンドトラックが興味深い。