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胸騒ぎの恋人のkamakurahのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
3.0
作劇、映像ともにインディーズぽく、多分、意図的にそうしたんだろうけど、ドランフィルムとしては鮮烈度希薄。ヒリヒリ感もほとんどなし。フランシスとマリーふたりのニコラをめぐるさや当てが、結局はその絆の確かな証として着地する展開は、ライトな作品だったらこんな感じ、というドランからのメッセージなんだろうなと受け止めました。
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