ウィショウスキー

胸騒ぎの恋人のウィショウスキーのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
4.1
“天から舞い降りてきた時
ケガしなかった?”



誰にでも起こりうる、共感
できる実らない恋のもどかしさ。


ドラン監督のなんか観たいな
と借りてきました。昨日ギレルモ
監督は作品に強く監督カラーが
出ている、と書きましたがドラン
監督もそんな1人だと思います。


綺麗な音楽に乗せてスローで
映し出される景色。この作品の
もどかしさが素晴らしくマッチ
してました。


あんなに中性的な顔で、謎が
多いニコラのような男性がいたら
誰だって惹かれちゃいますよね。


そして監督が自分で演じた役
も良かったです。