ヒルコ

胸騒ぎの恋人のヒルコのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
4.0
2011年NZ国際映画祭にて鑑賞。内容がどうこうっていうよりも、絵として考えた時のこの監督のセンスは半端ないものがあると思う。「汚れた血」を見たときも同じように驚いたけど、映画ってのは日常をどのように切り取って見せるかという、れっきとしたアートであると言う一面をもぎ取って突きつけられたような気持ち。生まれついてのセンスには太刀打ち出来ない。そしてその割りに内容がゲイらしさ満点のビッチで陳腐な感じがわたしはまた好きです。日本での公開を嬉しく思います、はい。
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