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胸騒ぎの恋人の文のレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
5.0
台詞が少ないので視覚的楽しむ映画といえる。
ドランがウォン・カーウァイの影響を受けたということでスローモーションを多用したり色彩も鮮やか。特に主色の赤がドラマチック。
試作的な低予算映画とのことだが、ロケーションや衣装、セットの小物やインテリアがどれもおしゃれでそれらをも担った弱冠20歳の監督のセンスの良さにただただ驚く。
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