アモット

それでも夜は明けるのアモットのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.0
キリストの教えを都合の良いように解釈し、神の名の下、同じ人間を肌の色だけで区別し、奴隷は己れの所有物だとうそぶく、そんな宗教を未だに生活にも政治にも満たしている国っていかがなものか。

アメリカの黒歴史を懺悔の思いか知らんが感動モノに仕立て上げ、今は奴隷解放してますー!みたいに威張られても鼻白むしかないべ。

旦那様が奴隷達の前で聖書を読んで聞かせるシーンが何度かあったんでこんな思いをしてしまった。


ただ主人公の決して絶望しない意志には感服するし、感動もした。

映画の出来と言うよりもどんな発想や思いがあってこれを作ろうとしたのかを延々と訊いてみたい衝動。
ブラピの役どころのような人もいるんだよーってことでプラマイゼロにしたかったのかな。