タズシネマ

それでも夜は明けるのタズシネマのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.0
【タズシネマ】
huluザッピングで見つけて観てたらなんだこの豪華キャスト!ブラピまで出てきた!
・キウェテルイジョフォー(ラブアク)
・マイケルファスペンダー(イングロリアスでもブラピと共演)
・ベネディクトカンバーバッチ(ドクターストレインジ)
・ブラピ(言わずもがな)
・サラポールソン(オーシャンズ8)
・ポールジアマッティ(フェイク)
・ルピタニョンゴ(SW)
・ポールダノ(THEバットマン)

テーマは実話ベースの黒人奴隷もの。豪華キャストながらもエンタメ作品とはいかず色々考えさせられる重いテーマでした。ほんと奴隷制嫌いだアメリカの黒歴史だ。

奴隷制のない北部の自由黒人(←この呼び方がそもそも差別だ)が誘拐され奴隷制の残る南部で奴隷としてカンバーバッチに売り飛ばされる
→カンバーバッチは南部的な奴で奴隷を使うけどまあいい奴、でも下のやつがコテコテ差別主義者で揉めてファスペンダーに売られる
→ファスペンダーがまあやばい奴、嫁もやばい奴。地獄
→はたして家族の元に帰れるのか、、、

それにしても役者の演技力てほんとすごい。ファスペンダーとかサラポールソンとかポールダノとかポールジアマッティがまじやな奴です(ブラピはずるい)。
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