やぎ

それでも夜は明けるのやぎのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.5
あってはならない、あってしまった歴史の話。今の子供が見ても「駄目だ」と分かるようなことが平気で起きていた時代。
色々と胸に残るシーンがおおかったなか、『自由黒人』という単語が一番印象深い。じゃあただの『黒人』はなんなんだ、などと、凄く考えさせられました。見るに耐えないシーンもいくつかある。でもそれが現実。
ブラピ演じるバス、きっと彼のような人が新しい時代を切り開くんでしょうね。
彼のように平等や平和を愛し正義を信じる心を、今の時代に生きる私達も忘れてはいけないなと、そう感じることが出来た。
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