映画嫌いpotter

それでも夜は明けるの映画嫌いpotterのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
2.8
(ネタバレ一切なし)
この映画に関しての僕の持論、及び「風と共に去りぬ」を絡めた考察はブログに載せてあります。是非ご覧下さい。
https://pottereiga.com/?p=750 ←  タップで記事に飛べます。

恩師から勧められた作品の61作目でございます。

それでは早速、「それでも夜は明ける」の感想について結論から述べていきたいと思います。

黒人差別を元にした映画を見たのは今回が初めてでした。目を背けたくなるようなシーンがいくつかあり、胸が痛くなりました。学校の授業では絶対に習う事が無いような、リアリティと惨い描写に終始圧倒されました。心から見て良かったと思いました。

というような感じですね。

黒人差別を描いた映画を見たのは初めてで、「風と共に去りぬ」で少し黒人差別の様子を感じ取ってはいました。

これは映画の中の世界ですが、現実はもっと悲惨だったに違いありませんね。今尚、黒人差別の文化は根強く残っていますしね。

この映画が第86回のアカデミー賞受賞作品らしいのですが、この映画を白人の方々はどのような感情で見たのでしょうか。アメリカの歴史をより知っている分、かなり心に来る内容だったのではないでしょうか。

黒人差別を元にした映画は他にもたくさんあるようなので、この映画をきっかけにどんどん見ていきたいと思います。