このレビューはネタバレを含みます
それでも夜があけて良かった♡
こんな素敵な人を奴隷にしてた
奴隷制度が、こんなにも人を変えるんだなと。
奴隷扱いする側、される側。
色は違っても、同じ人間で。
心は生きてるのに。
奴隷制度が当たり前の世の中が間違いだと、白人が気付くところから世界は変わるのかなと。
黒いから、コイツはこれでいい。
そんな事絶対にない。
思い違い。
人を人扱いしない心が、まず…
人として間違ってるなぁと。
優越感に浸るのは勝手だけど、
彼らの命を大切に扱わない
物のよう。
人は物ではない。
彼が救われて良かった♡
当たり前が無い環境で、
奴隷制度の当たり前を当たり前に感じてた
シーンが、ほんとに腐ってるなと。
鞭で打たれてた彼女の人生を返してあげてほしい。
罪だと？所有物で遊んでるだけだ…
本気でそう思ってる主気取りが。
罪でしか無い。
罪の意識が低く過ぎてビックリしました。
死ぬ思いで産んだ彼の母や
彼らを愛する人たちの気持ちまで
考えられないのかなぁと。
人は宝なのに。
自分がどんな人間だったかや、過去を話してはいけない。
勇気を出せない環境を勝手に作られて…
それでも怖いながらに勇気を出して話せて良かった。
罪の深さを感じ平和な世界を
奴隷扱いされてた彼だからこそ
熱い気持ちで
彼が奴隷制度を変えようと思ったのかなと。
彼に出来る事だと思った。
制度や法律より何より、
先ずは愛だなと。
彼には、本物の愛があった。
知識を環境を心を…
正しく認識出来る
愛ある世界が絶対だなと。
間違ってる事は間違ってる。
奴隷扱いする側は判別出来ないくらい
当たり前になってて、未だにその現実はあって。
そこに愛は無くて。
非常に悲しい現実でした。
実話は、本気で見るとキツい。
ぽわんくらいで。
彼の歌が凄く上手かった♡
あの声好きでした♡
